こっから
このブログ「こっから」の更新は止まっています。
新しいブログ「ココチノ」はこちら。
大地の芸術祭見学記:十日町エリアの作品
2006.08.23 20:59 | カテゴリー:大地の芸術祭 |22日、あいにくの雨模様の中、友達と十日町エリアを中心に作品を巡りました。
複数の作品がある建物も多く、観れた作品の数は多かったです。
その中からいくつかピックアップ。
特に下条地区は、案内板や独自のチラシ、「うぶすなの家」のおばさん達など、ウェルカムな雰囲気があって、心地よかったです。
古郡 弘「胞衣 みしゃぐち」(作品No.12)

前回に続く、土と木の作品。
雨で足元が悪く、ゆっくり観れませんでしたが、圧倒されました。
晴れたときに、もう一度ゆっくり楽しみたいです。
力強さと包まれるような優しさを感じました。
山本 浩二「フロギストン」(作品No.11)

願入地区の旧冬季分校に設置された作品。
炭化された樹木は、不思議な光を放ってました。
触りたかったけれど、壊れそうでしたし、「触っちゃダメ」となってました。
1階には、松岡 真澄「蓮渡り─逸楽郷へ」(作品No.10)があります。
うぶすなの家(作品No.13〜21)
陶芸家のそれぞれの作品と生け花作家の作品があるけれど、家自体が一つの作品。
中でも良かったのが、鈴木 五郎さんの織部焼のかまど。
週末は、これでご飯が炊かれるとのことです。
「おこげも美味しいよ」とは、レストランのおばさんの話。

一時、雨漏りするほどのどしゃぶりでした。
雨宿りを兼ねて、早めの昼食。
ご飯、やっぱり美味しかったです。
ガイドブックをよく見たら、庭にも澤 清嗣さんの作品があるとのこと。
見逃しました!
戸高 千世子「山中堤 スパイラル・ワーク」(作品No.9)

田んぼの中を歩いて行くと、溜め池に浮かぶ作品群に出会います。
溜め池の中だけかと思いきや、そこここ陸にもちょっとあります。
壺の上には、水溜まりのようなガラスがあり、晴れた日には光ってきれいなのかもと思いました。
李明維(リー・ミンウェイ)、スーメイ・ツェ、アンナ・オダール「帰省計画」(作品No.24,25,26)

旧公民館で、3人の作家がリレー形式で、作品を展開しているそうです。
これは、誰の作品だったかしら。
壁も作品。中越地震で崩れた壁に作家が手を入れています。
階段の作品が気に入りました。

3人目の作家、アンナ・オダールさんが準備中で、ちょっとお話しました。
20代の可愛らしい女性作家さん。スウェーデン人です。
通訳のこへび隊の女性を通しての話で、「あー、英語出来ればな」と思った時間でした。
2階には、木村 吉邦「安堀雄文記念館」(作品No.23)が設置されています。
山口 啓介「光の庭、三ツ山5つの空気柱」(作品No.28)
旧三ツ山分校。
体育館には、スケールの大きい作品もあるのですが、うまく写真に撮れてませんでした。
TDK提供のカセットケースの中に植物が樹脂で閉じこめられていました。
とてもきれい。

この建物内には、ほかに樫尾 正次「田毎の月─花 自在─三つ山に捧ぐ」(作品No.29)(下の写真)と本間 純「しずく」(作品No.30)があります。

レアンドロ・エルリッヒ「妻有の家」(作品No.82)
「面白い」と聞いていたので、是非観たかった作品です。
十日町市街地にあるので、行きやすい場所にあります。

雨上がりで汚れていたので、屋根に垂直に立つのがやっとでした。
「田舎=古民家」ではなく、トタン張りの壁の家が多いわけです、実際は。
自分のウチにもにているなぁと思い、親近感もありました。
ウチの屋根は、こんなに立派じゃないけど。
彦坂 尚嘉+《気》派「田麦《とまとアートの館》物語」(作品No.37)

建物自体は、前回作品のようです。
好き嫌いは別にして、強烈、面白いです。
ほかの作品と違い、おじさんが居たので、地元のおじさんかなぁと思ったら、作家の彦坂さんご本人でした。
彦坂さんのほか、8人のアーティストが参加しています。詳しくは、彦坂さんのサイト内「大地の芸術祭2006」 で観れます。
ビリ・ビジョカ「田麦の本」(作品No.38)

今にも崩れそうな外観の蔵に入ると、不思議な空間が。
とっても居心地がいいのです。
沢山の本の中の一つに、私も記してきました。
2階もお見逃しなく。
コメント/トラックバック(0) »
英語のみのコメントやトラックバックはスパムと判断します。
トラックバック URI : http://www.kokkara.net/archives/315/trackback/
コメントをどうぞ
Powered by WordPress with Pool theme design by Borja Fernandez.
Entries and comments feeds.
Valid XHTML and CSS. ^Top^



